確定申告!
とうとうこの季節。。
確定申告!
家は低所得の塊でして、夫婦共働き。
でもって、嫁さんはリラクゼーション業界で働いております。
さあココで問題が!
嫁さんは世間一般で言う103万の壁ではないのです!
リラクゼーション等温泉施設で働いている方や最近近くにたくさんできてるマッサージ屋さん。
これらの皆さんはほぼ
パート
ではなく
個人事業主
なのでパートと違い
給与でなく報酬
という形で源泉徴収などは行われず年度ごとに自分で確定申告しなければなりません。
そして嫁さんもまさにそれ!
しかも青色申告ではないので控除額は38万円のみ!
( 青色申告ですと給与控除と同じ65万の控除額が適用)
と言うことは。
給与で支払われてるパートさんが
夫の配偶者控除38万+給与基礎控除65万で103万までで世間一般的な壁。
に対して
個人でマッサージ店委託勤務の嫁さん(白色)は
夫の配偶者控除38万のみなので、
基本的に所得金額が38万円を超えた分に対して配偶者特別控除の申請。または扶養範囲外となってしまう恐れがあります。
ですので、働き方によって扶養範囲すら危ぶまれます!
ですがココで考えます。
個人事業主、は
収入(報酬)-経費=所得(利益)
ですので経費を何とかして所得税の削減!
自分の会社の修正申告!
と、格闘が開始されたのです。
まず、嫁さんは
- 施設までクルマ
- 事業場所は自宅
- 接待がある。
- 今年(28年度)車検があった
- 研究費がある。(勉強)
と、まあ色々経費を考えるわけです。
幸い嫁さんもうっすら自分は自営業と言うことに気づいていたのでそこそこガソリンのレシート等は持ってました。
が!肝心の接待費やら仕事着などの明細をどこに閉まってるかすら把握できておらず。。
ここでまた、
ADHD恐るべし
と、心の中で思うパパ。。
そしてなんとか探し出して二人で計算!
格闘すること四日。。
無事に昨日税務署に提出。
しかも多く申告しすぎた自分の会社の年末調整も自分で申告作成し還付金申請も終了。
嫁さんも所得税納付ゼロ!
完璧です。
税金は収めなければいけませんが無駄に支払う必要はありません。
税務署も少ない申告に対しては何もいわないですし。
ですから低所得の私たちには
一円たりとも無駄な税金は払う必要はありませんので!
しかし、事業主は源泉徴収されませんので申告による所得税納付に備え毎月数千円自分で徴収し備える事が大事です。
やはり頭は良くないと損をしてしまいます。
あーファイナンシャルプランナーの勉強してて良かったー。。
あとは受かるだけなのだー。。